こんにちは。まきちゃんです。
この記事では
「仕事のできる人ってなんか怖いなぁ…何であんなに怖い人が多いのかな?実際にどうやって接したらいいんだろう…?」
こんな悩みを解決していきます。
本記事の内容
- そもそも仕事ができる人は大事にしているものが違う
- 仕事のできる人が大事にしているのは「時間」
- 仕事のできる人が大事にしているのは「仕事の質」
- 仕事のできる人だって悩みはある
- 価値観の違う人として、お互いの価値観を尊重して接しよう
この記事の信頼性
私が転職エージェントに勤めたのは3年ほど。その間転職を希望して登録してきた転職希望者を3桁ほど担当しました。
そんな転職エージェントに勤めていた私ですが、自分が転職する時にも転職エージェントを利用していました。
あなたの会社に「仕事ができる」けど「雰囲気が怖い」だったり「近寄りがたい」と言う人はいませんか?
仕事ができる人とは仲良くした方がいいだろうし、教わることもたくさんあるでしょう。
でも何だか「怖い」と感じてしまい話しかけづらいこともありますよね。
はっきり言います。仕事のできる人は、価値観や思考回路が人とは違うだけです。
接し方さえ分かればどんどん絡んでいけるし、絡んでいくことで多大なメリットがあります。
と言うことでこの記事では、仕事のできる人を怖いと思う原因や、接し方などをゴリゴリ書いていきます。
Contents
そもそも仕事ができる人は大事にしているものが違う
そもそも仕事ができる人は、大事にしているものが周りの人と違います。
なぜなら、周りの人と大事にしているものが同じであれば「仕事のでき方」も同じになってきますよね。
例えば、仕事中「いかに手を抜いてラクをするか」を大事にする価値観の人がいたとして、同じモノを大事にしていたら「仕事のできる人」にはならないでしょう。
「なるべく残業して残業代を稼ごう」と考えている人と同じ価値観なら、これもまた「仕事のできる人」にはなれないですよね。
このように、仕事ができる人は、周りとは全く違う価値観、考え方をしていることが多いのです。
仕事のできる人が大事にしているのは「時間」
では、仕事のできる人が大事にしているモノは一体何でしょうか?多くの場合、それは「時間」です。
なぜなら、仕事のできる人は信頼も厚く、多くの仕事を任されていることが多いからです。
人より多くの仕事を任されているのに、残業せず定時に帰る…そんなスーパーできる人にとっては時間がスーパー大事です。
このように時間を大事にする人にとっては、自分の時間を奪っていく「時間泥棒」を嫌う傾向があります。
例えば、同じ質問を何度もしてくる人。質問に答える時間を「泥棒」していますよね。
例えば、段取りが悪い会議。議題やゴールを事前に決めていない会議は無駄な時間の連続です。
このように、時間泥棒を嫌う人にとっては、自分の時間を奪っていく人に対しては非常に冷酷になる傾向があります。
仕事のできる人が大事にしているのは「仕事の質」
仕事のできる人が大事にしているモノ。それは「仕事の質」です。
なぜなら、仕事のできる人は完璧主義者が多いからです。
完璧主義者はキレイなモノ、完成されているモノを好みます。なので、わずかなミスでも気になってしまう。
逆に言えば、その完璧主義な面が仕事の質をあげ、「仕事のできる人」と周囲から思われる要因にもなっています。
このように「仕事の質」を大事にしている人にとって、簡単にミスをしたり、矛盾した仕事をしている人には冷酷に見えることがあります。
仕事のできる人だって悩みはある
一方で、仕事のできる人の思考回路はどうなっているのでしょうか。ぶっちゃけ、仕事のできる人にだって悩みはあります。
例えば、価値観を共有できる人が少ないため、孤独になりがちです。また、周囲に「冷たい人」「怖い人」と誤解されたりします。
このように仕事のできる人も「一人の人間」であることは、心に留めておく必要があります。
価値観の違う人として、お互いの価値観を尊重して接しよう
仕事のできる人は、周囲とは価値観の違う人であり、怖い人でも冷たい人でもないこともあります。
仕事のできる人と接するときは、その人の価値観を大事にして接することでお互いのストレスが軽減されるでしょう。
例えば、質問はシンプルに、すぐに答えられるように質問の仕方を変える、や会議の議題やゴールはあらかじめ共有しておき、スムーズに会議を進行させる、などです。
あれ、気づきましたか?そうしていくことで、あなたも仕事のできる人という評価になる可能性だってあるってことです。
仕事のできる人は孤独で、周囲の理解を求めていることを忘れないで接してあげましょう。
それでも合わない人がいるのなら転職もあり
それでも合わない人、どうしても接することがストレスになる人もいるのも事実です。
努力では解決しない人間関係に悩んでいるのであれば、思い切って転職もアリです。
会社という狭い世界で悩むよりも、一歩外に踏み出せば、案外ちっぽけな悩みなんだと気づくこともあります。
転職エージェントや転職サイトに登録して、外の世界をのぞいていましょう。