こんにちは。まきちゃんです。
この記事では
「無職からの仕事探しってどうするべき?実際に無職の人がどんな転職活動をしているか知りたいなぁ…」
こんな悩みを解決していきます。
本記事の内容
- 転職エージェントを無職の人が使うメリットデメリット
- 転職エージェントを無職の人が使うときの注意点
この記事の信頼性
私が転職エージェントに勤めたのは3年ほど。その間転職を希望して登録してきた転職希望者を3桁ほど担当しました。
そんな転職エージェントに勤めていた私ですが、自分が転職する時にも転職エージェントを利用していました。
何か事情があって、一度仕事をやめて休息期間を取る。
私もそんな時期がありました。
ブランクの期間が長引けば長引くほど、次の仕事が見つかるのか不安になりますよね。
休息期間を終えて、いざ転職活動を始めようと思ったときには、ぜひ転職エージェントを利用してください。
もちろん、転職エージェントは無職の人でも利用できます。
ただし、注意するところはいくつかあります。
そこでこの記事では、無職で転職エージェントを利用するときのメリットデメリットと、利用するときの注意点を解説します。
この記事を読んで、無職の人でも計画的に転職活動を進めていきましょう!
転職エージェントを無職の人が使うことのメリットデメリット

無職の人でも転職エージェントは利用できると言いました。
でも、メリットデメリットがあります。
解説していきますね。
転職エージェントを無職の人が利用するメリット
無職の人は、現職中の人(仕事をしながら転職活動をしている人)に比べて、転職エージェントや企業から歓迎される一面があります。
それは、転職が決まったら、すぐに入社できること。
すぐに人材が欲しい企業にとって、すぐに入社してくれる人は大歓迎です。
また転職エージェントにとっても、転職を成功させて報酬が入る仕組みなので、すぐに入社してくれる人は歓迎されます。
現職中だと、内定が出ても退職に時間がかかったり、引き留めにあったり、さらには現職に残る、という結果になってしまうこともあるので・・・・
離職中の人の方が好まれる、という一面はありますね。
また、もう一つのメリットとしては、転職に向けてアドバイスをもらえる、ということ。
無職の期間が長いと面接なんかでどう説明したらいいかも迷いますよね。
また、履歴書や職務経歴書もどうやって書いたらいいか悩みますよね。
転職エージェントに履歴書の添削だけしてもらうでも書いたんですけど、書類の見せ方は結構重要です。
転職エージェントでプロの目線で添削してもらうべきです。
もう一つメリットをあげるとすれば、非公開求人を利用できる、ということです。
転職エージェントには非公開求人と呼ばれる、登録者にしか公開しない求人を多く持っています。
自分で転職サイトやハローワークで探しても探せない求人ですね。
また、若手だったら転職エージェントでポテンシャル採用の求人?にもあるようにポテンシャル求人の可能性もあります。
非公開求人を利用して幅広く求人を探せることは転職エージェントを利用するメリットですよね。
転職エージェントを無職の人が利用するデメリット
では、反対にデメリットを見ていきましょう。
デメリットとしては、無職の期間が長ければ長いほど、紹介してもらえる求人は少なくなるでしょう。
私の肌感覚だと、半年以内だとある程度の許容範囲内、一年を超えるブランクだとハードルが上がるようなイメージです。
時代の流れにも左右されるところなので、あくまで目安程度に。
また、年齢が高くなるほど、こちらも紹介してもらえる求人は少なくなります。
転職は即戦力を求められる企業が大半なので、「年齢が高い×ブランクが長い」だと、スキル不足と捉えられることがほとんどです。
ここは転職エージェントを利用するときの避けようのないデメリットですね。
ただし、求人紹介の見込みが薄くても、転職エージェントに相談だけしたい!にもあるように転職エージェントで自分の市場価値を確認するだけでも価値はあるかなと思います。
転職エージェントを無職の人が利用するときの注意点

無職の人が転職エージェントを利用するときの注意点はどんなところでしょうか?
一つは、転職エージェントを選ばないといけないです。
今は無職やニートに強い転職エージェントなんかも出てきていますので、まずはその転職エージェントに登録することをオススメします。
20代に強い転職エージェントや、主婦に強い転職エージェントなんかもあります。
自分に合った転職エージェントにはまず登録するようにしましょう。
また、求人数の多い大手転職エージェントにも諦めず登録してみましょう。
求人数が多いということは、可能性が広げられます。
もう一つの注意点としては、転職エージェントに相談するとき、無職の理由や背景を正直に伝えることはもちろんなのですが、
今は前向きに仕事に取り組みたいという前向きな姿勢を担当者に伝えましょう。
無職の期間が長いと、仕事に意欲がなかったり、消極的だったり、すぐに辞めてしまうのかなという印象を与えかねません。
転職エージェントとしても、いい人材でないと企業に紹介したくありません。
いい人材を企業に紹介しないと、転職エージェントの信用も下がってしまうからです。
なので、無職というハンデはあるけど、これからは意欲的に仕事がしたい、という姿勢を
転職エージェントにしっかりアピールするようにしましょう。